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◆略 誌
霊験あらたかな阿蘇の大地に、平成12年11月9日、および平成13年6月17日、白蛇様合計3体が鎮座された。当社宮司の半生上、蛇様との縁深きものを感じ、御社を造営、御祭りし、崇敬した処、参拝者が訪れ、ご利益を頂き、今日霊験あらたかな神社として、大勢の参拝者の尊宗を集めている
WHOの旗
世界保健機関(WHO)は、すべての人が健康な生活を送れるように病気の撲滅や、医療の普及に努めている国連機関です。マークには、医学のシンボルとして蛇が巻きつく杖(アスクレピオスの杖)が描かれています。アスクレピオスはギリシャ神話に出てくる名医です。死者を蘇らせる程の医術を持ったアスクレピオスはゼウスの雷で撃ち殺され、天に上げられました(蛇つかい座)。杖は生命、力を現わし、蛇は生命の源、治癒を現わします。
救急車には「生命の星」と呼ばれるマークが描かれています。1910年にアメリカで救急のシンボルとされたこのマークにも、蛇が巻きつく杖(アスクレピオスの杖)が描かれています。「生命の星」は救急医療の世界共通のシンボル(赤十字も世界共通です)で、最近は日本でも多くの機関で採用されています。
古来、世界中で蛇は生命を現わしてきました。日本では、特に白蛇を神の使いとして太古より崇めてきました。脱皮を繰り返し、傷一つない姿になることから大きな霊力を秘めているとされ、再生、蘇りの象徴とされました。また、その強い生命力から「生命の源」とされてきた蛇は、現代でも生命のシンボルとされています。